イクメンリーマンの独り言

イクメンサラリーマンのしがない日常です。

【夏休み】海遊館に行ってみた

こんにちは。

 

今日は朝から大阪の海遊館まで足を伸ばしてきました。

バックヤードツアーに当選したので、長女は張り切っていました。

 

なぜか水族館が大好きになった長女、去年卒園した際に卒園式での将来なりたい職業として、「水族館のダイバーです!」と言って皆から驚かれていました。

そりゃ、6歳児がそんなのなかなか言うもんではないです。

よその子は、スポーツ選手か花屋か・・・まぁありきたりの可愛らしい事を言っていたので。

 

誰に似たのでしょうね。

 

それはそうと、朝一だったので家ではバタバタもいいところでしたよ。

嫁さんは仕事で、次女は土曜保育ということで、その準備でてんてこ舞いです。

 

なんとか2人で家を出発し、高速経由で30分程度で海遊館には到着です。

開館前に集合なので、駐車場もガラガラです。こんなの初めて。

 

海遊館ホール前に集合し、まだかまだかと待ちぼうけ。

長女はそわそわして、落ち着きがありません。

ふと周りを見ると、皆ポケモンGoをやっています。暇つぶしに、久しぶりに起動してみました。

そこで気づいたのが、モバイルバッテリー忘れた・・・。ポケモンGoすると、みるみるバッテリーが減るので、必携なんですよね。。

ですので、バッテリー減るからほどほどにとガミガミ言っていました。

 

時間も来て、ようやく受付開始。

54名参加だったでしょうか?3班に分かれての入館です。

軽く説明を受けた後、班ごとにバックヤードに出発です。

 

普段入ることのない入り口が、実はバックヤードの入り口だったとは。

大人でもこういうのはワクワクしますね。消毒液に靴裏をつけて、いよいよ入館。

バックヤードなので、当たり前ですが殺風景です。しかしその殺風景さがスタッフオンリー感を感じるところですよね。

 

実はあの海水は海遊館の目の前の大阪湾のものではなく、和歌山から汲んできているやつだとか。

実は水槽の珊瑚礁や貝は人工物だったとか。初めて知ることばかりでした。

 

圧巻は、やはりジンベエザメの餌やりです。

餌やり自体は館内からも見れますが、スタッフと同じ目線で上からというのはありません。上から見ると、ジンベエザメがどのように餌を食べているのか、よくわかります。

なんと100Lの水とともに、飲み込んでいるんですね。そして、水はエラから排水。

また、その水とともに同じ水槽の魚たちを吸い込んでしまわないように、別のスタッフが網で魚をガードしていたんです。これも初めて知りました。

表からは見えませんし、見えても何のこっちゃですよね。

 

約1時間ほどでバックヤードツアーは終了し、海遊館ホールに戻り飼育員の仕事の説明を聞きました。

ここではボディスーツの試着があり、長女が自ら挙手して見事抜擢。

初めての体験ながらも、舞台上で頑張っていました。着るのは簡単そうでしたが、脱ぐのに苦労していました。

 

その後は自由に海遊館を探索です。

売店で観察ノートを買い、それに従って頑張って書き込んでいました。

今日は次女に邪魔されることもないので、可能な限り好きなようにさせてあげました。時間もあるので、早く行くよとかもう見たから次とか、そんな事は一切言わずに。

 

それにしても、外人さんが多かったです。

ただでさえ夏休みで多いのに、それに輪をかけて・・・・。

海遊館は大きいのですが、それでも水槽前に人が群がると見えませんね。

長女ぐらい小さいと、まだすり抜けていけていましたが。

 

あれよあれよと、半日近く経っていました。

楽しかったですね。長女も上機嫌で、楽しんでくれてよかったです。

次はどこの水族館に行こうか、迷っています。

 

ではでは。