イクメンリーマンの独り言

イクメンサラリーマンのしがない日常です。

男の育休は悪なのか。世間の理解がないのか。

こんばんは。

 

男の育休について、考えてみよう。

今年の7月に日経に掲載されていたこちらの記事。

厚生労働省は26日、雇用均等基本調査で2015年度の男性の育児休業取得率は2.65%だったと発表した。比較可能な1996年度の調査以来過去最高だった。

何という事でしょう。2.65%で過去最高だという事です。

たったの2.65%ですよ!奥さん!!(誰?)

 

男の育休は悪なのか

パパンダさんの記事を読んでいて、何だか虫のいどころが悪くなってきたのは自分だけではないと思います。ある程度脚色はあるにせよ、事実として退職に追い込まれているのですから、現場では相当揉めたと予想できます。確かに「男の育休」ってまだまだ一般的ではないのは事実です。しかも、パパンダさんのようにフルで取得となると、更に率は下がりそうですね。2.65%という数字は、育休として休んだ割合であり、1年もしくは1年半を取得した層だけではなく、1週間など短期も含まれるからです。

 

じゃあ女性ならいいのか

育児休業をとっている人はどれくらい?|公益財団法人 生命保険文化センター

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育休取得率だけ見ると、やはり女性の方が圧倒的に多いです。我が家もそうです。

しかし、実態は誰もが円満というわけではなく、マタニティハラスメンント(通称マタハラ)と戦っている方々も多々いると聞きます。

ですので、育児休暇より前、産前産後どころか妊婦期間中から白い目で見られるということなんでしょう。

 

上司から「仕事を休んでいるし、妊娠中は深夜勤務もできないから、正社員から嘱託職員に降格」と言われました。その後、入院が長引いて、医師の診断書のもと2カ月休職していたら、「明日から出勤できなければ、退職してもらう。子どもの命が大切でしょう」と言われ、退職になりました。

なかなか壮絶です。単なる一例ですけど、こんなの上司でも何でもないでしょ。こんな上司や会社だと、間違ってミスした際に絶対に責任転嫁してくるでしょうね。そもそも辞めた方がいいと思います。

 

じゃあ我が家はどうなのか

絶賛冷戦中の今日この頃です。あ、違う。

長女、次女共に、ヨメさんが1年と1年半の計2年半取得しました。自分は取っていません。会社としては、取れないことはないと思います。おそらく人事的に不利になることもないと思います。予想ですが。そういう意味では恵まれている会社かもしれません。しかし、取ったところで子供達からするとお母さんがいる方がいいと思うんですよね。

それじゃあイクメンじゃないじゃないかと言われるかもしれませんが、母性と父性っていうのは根本的に、生理的に違うものだと感じています。

その代わり、可能な限り早く帰ってきました。幸いなことに、社用PCは持ち帰ることができるので、家でも仕事はできます。その分早く帰宅して、読み聞かせやヨメさんのサポート役にまわりました。それでも、どれだけ頑張っても、お母さんの母性には勝てないんですよ。

 

じゃあ育休自体が悪なのか

いや、悪ではないです。「イクメン」という言葉が一人歩きして流行りを生んでしまったように、育児に男も女もないんですよね。昔の悪しき習慣から、どうしても男尊女卑的な発想が抜けきらないのでしょう。なので、男が育休を取ると白い目で見られてしまうのかもしれません。また、女性が取ってもそれはそれで僻まれるという矛盾も生んでしまします。産めない人や独り身への配慮が足りないとか、そういう低次元な話にさや寄せされていくのが今の世の中です。

自分からすると、そんなの知らんがな!って思っていますけどね。

 

最後に

パパンダさんの場合、しかるべき手続きを踏み、更に奥様の体調も悪い中でそのサポートも含めての育休取得だったようです。それでもこの様な仕打ちに合うとは、もう世の中がおかしいとしか言いようがありません。辞める事ができて、正解だったと思います。その様な企業は、実名を晒して干してあげるべきです。育休に限らず、普段から冷たい風潮なんでしょうね。

そして、子育てに冷たい社会、人に最後に一言言わせてください。

あなた達も昔赤ちゃんでした。子供でした。それを忘れないでください。

 

ではでは。

貯金が貯まらない原因は、「あればいいよね」が原因だったのか!!


おはようございます。

 

夫婦でお金の話をすることってありますか?

財布はどの様に管理されていますか?

この2つの質問に対して、我が家はどの様か回答ができるのか。

 

夫婦でお金の話をすることがあるか。

答え:あまりない。

駄目ですね。お金がない!って断末魔的会話はよくしています。それでいいのか?いいわけないです。隠し口座なんてのは正直ないので、一応全てオープンにしています。オープンにしてもお金が入っていないので、堂々とできるのですが(ヱ!?)

 

財布をどの様に管理しているか。

答え:別々

共働きで一番駄目なパターンです。はい。

口座を分けまくっているので、どこかに統一すべきだとは思っています。娘達名義の口座もあり、教育費はそこから落ちています。しかし、あまり残高をチェックしていないので、たまーに引き落としができていないこともあります。駄目じゃん。

 

借金はあるのか。

答え:住宅ローン、車のローンがある。それ以外はない。

そもそも借金が嫌い(好きな人はいない)なので、どうしても必要だった住宅と車以外では借りる場面はないです。クレジットカードも翌月一括しかしたことがありません。リボルビングは、カードのキャンペーンや年会費節約の技として設定するぐらいでしょうか。設定額はMaxにして、一括払いになるようにしています。

 

「あればいいよね」で増えたオプション達

  1. WOWOW
  2. 日経新聞
  3. ネットスーパー
  4. 分譲マンション
  5. アマゾンプライム

1.WOWOW

WOWOWの前はひかりTVでした。ヨメさんが育児休暇中に息抜きできればと、月3,000円程度だったので契約して数年、コンテンツが面白くなくなったのでWOWOWに。ドラマが秀逸すぎて、いまだに契約しています。結構期間限定無料放送をしているので、見たいドラマがある時だけ契約している賢い方もいるようです。毎月見たいドラマがあるので、結局定期契約しています。

 

2.日経新聞

一時期東京に単身で行っていた時はやめていました。しかし、娘達が大きくなるにつれ新聞ぐらい読む姿見せておかないととステレオタイプな感じになり、月4,500円ほど

払っています。朝時間がないので、朝刊と夕刊を合わせて夜読んでいます。元々日経が好きなので、新聞はこれ以外考えられないのですが、疲れているときは読みもせず捨ててしまいます。もったいない・・・。それなら必要な時だけコンビニで買うほうが賢いのかもしれません。めんどくさい・・・。駄目ですね。

 

3.ネットスーパー

最近イトーヨーカドーに変更しました。それまでは阪急キッチンエールというサービスを利用していましたが、あまりにも適当なのでキレてやめました。共働きで夜も遅いので、毎日買い物に行く事ができません。また、コープなどは肉魚が美味しくないんですよ・・・。ということで、少しでも楽して美味しいと思う物ということでネットスーパーになりました。まぁ、肉魚は普通です。デパートでそれなりの物買わないと駄目ですね。夜iPadで頼んで、翌日届くってのはありがたいです。これは必要ですね。

 

4.分譲マンション

家もかよ!って思うかもしれませんが、同じ費用なら賃貸でもいいのではと最近思います。分譲なら資産になるじゃないかと言うかもしれませんが、出費が増えるだけでお金は増えません。なので、一件ぐらいでは資産ではなく負債です。

管理費、修繕積み立て費、固定資産税・・・。さらに年々資産価値は減少していくのですから、持っているだけでお金が減ります。

唯一得する時というのは、僕が死んだときに家族に家が残るということですね。また、ある程度社会的信用は持ち家で保たれます。金融関連の与信では特に。

それぐらいで、必ず買うべきかというとそうは決して思えません。相談されたら、広い賃貸にしろと言いたいです。

生活レベルで住み替えができるのが、賃貸の一番のメリットですね。

 

5.アマゾンプライム

今となっては必需品となっていますが、当初は無料期間だけにしようと思っていて、解約を忘れてしまったという感じです。3,900円が高いのか安いのか、それは人それぞれでしょう。今は安いと思っています。

 

所感

こう見ていくと、必要ないように見えて必要と無理やり思っている物もありそうです。また、少し被っているサービスもあります。例えば、WOWOWとアマゾンプライムTVですね。ペイTVと言う点で被っていますが、アマゾンプライムのほかのサービスがあるので、意識がありません。他にもスマホ代と固定回線代など、被っている経費もまだあります。

 

まとめ

「あればいいよね」というサービスは、サービサーからすると非常にいい点を突いているのかもしれません。我々のようなカモがたくさんいるので、共働き世帯が増えれば増えるほど、伸びていくかもしれません。

対策としては、気付いたときでいいので棚卸しをしていくことでしょう。それを夫婦で共有していくことが大切です。また、子ども達が小学生になれば、子ども達にも共有していくことで、生活コストの考え方などお金の教育にもなるのではと、書きながら思いました。

 

ではでは。

 

配偶者控除という悪制度


扶養控除とは

納税者に所得税法上の控除対象扶養親族となる人がいる場合には、一定の金額の所得控除が受けられます。これを扶養控除といいます。 

 一定の基準を満たした家族がいる場合、所得から一定額をさっ引く事ができ、課税対象所得を減らす事ができます。

 

扶養範囲は

扶養親族とは、その年の12月31日(納税者が年の中途で死亡し又は出国する場合は、その死亡又は出国の時)の現況で、次の四つの要件の全てに当てはまる人です。

(注)出国とは、納税管理人の届出をしないで国内に住所及び居所を有しないこととなることをいいます。

(1) 配偶者以外の親族(6親等内の血族及び3親等内の姻族をいいます。)又は都道府県知事から養育を委託された児童(いわゆる里子)や市町村長から養護を委託された老人であること。

(2) 納税者と生計を一にしていること。

(3) 年間の合計所得が38万円以下であること。
 (給与のみの場合は給与収入が103万円以下)

(4) 青色申告者の事業専従者としてその年を通じて一度も給与の支払を受けていないこと又は白色申告者の事業専従者でないこと。

配偶者控除として話題になっているのは、上記の(3)になりますね。

専業主婦はこの所得以内に収まるように働くことで、世帯収入を増やしつつ世帯主所得の課税所得額を減らす事が可能になります。

 

なぜ悪制度なのか

「専業主婦」専用制度のようなものだからですね。103万以内にあえて抑えて働くなんて都合のいい勤務体系で、且つ税制優遇を受けるのですから時代にそぐわないのは明白です。

 

共働き世帯の割合

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I-2-9図 共働き等世帯数の推移 | 内閣府男女共同参画局

内閣府の調べでは、平成10年前後にはすでに逆転が始まっている事がわかります。平成26年には共働き世帯が300万世帯以上多い実態があります。この状況で、「専業主婦」専用制度を続けることに何の意味があるのか、全く理解できません。

 

なぜ共働きが増えるのか

それは一にも二にも生活の為だからという理由が一番多いはずです。我が家もそうです。あと、夫婦共に正社員なので、福利厚生などを考慮するとメリットも多いです。ただ、専業主婦からの僻みやっかみは少なからずありますね。世帯収入が多いだの、だから贅沢できるんじゃないの?などなど。

 

そこで出てきた対象を150万に引き上げる案

当初夫婦控除などにして現行の配偶者控除は廃止する方向だったはずなのですが、いつの間にかそれは先送りになっていました。そこで出てきたウルトラCが、何ということでしょうの150万に引き上げという妥協の産物。

150万に引き上げて、誰が嬉しいのかってそりゃ専業主婦でしょう。もっと働けって言われているのは確かですが、控除の範囲が増えるんですから万々歳ですよね。

 

しかしここで配偶者手当の見直し要請

手当は企業により違いますが、扶養家族がいればその分家族手当という形で支給されている事が多いと思います。この支給の目安が、ほぼ配偶者控除の目安と一致しています。ですので、配偶者控除の上限を引き上げる代わりに、手当の支給基準も見直すべきという事なんでしょう。

そりゃ当然です。手当はもらうは、控除は受けられるは、元々裕福な専業主婦世帯がさらに充実するだけじゃないですか。我々共働き平民世帯は、置き去りです。

 

とdisっても仕方がない

徐々にですが変わっていっているのはいい事です。しかし、夫婦控除の先送り理由が「専業主婦」層からの反発を恐れという何とも情けない理由でびっくりしました(笑)そんなのほっとけよ!と思いましたが。では、共働き世帯の反発は恐れないんでしょうか?まぁいいです。

 

それより変えて欲しい物

保育園に預けていると、納税額により保育料が変動します。片親の家庭などは安くなっているのは理解できますが、自営業者など控除後の納税額で算定される為、酷いところはわざと赤字申告して抑えています。

我々給与所得者は源泉徴収される為、そのような技を使う事ができず、丸々支払っている状況です。

中には、それを自慢げに話す人たちもいるので、タチが悪いです。旦那を赤字申告させているから、保育料月1万円とか。

であれ、サービスで差をつけて欲しい物ですね。こちらはほぼ最高額払っているわけで、同じサービスだと納得いかないのは事実です。

まぁ、たいした所得もないのに赤字申告しているから、住宅ローンすら組めない、カードも作れないと散々のようですけど。どちらがいいのかは自己判断ですね。

 

最後に

何だか虫のいどころが悪かったので、disりまくった記事になったことをご容赦ください。同じように思っている方々もいるでしょうし、そうじゃない方々もいるでしょう。

全ての納税者が平等に・・・と言うのは幻想であり、うまく制度を利用する者が勝者となります。そのためには、まずは現状をしる必要がありますね。

 

ではでは。

 

子供にスマホを渡して黙らす事を「スマ放置」というらしい。

 

こんばんは。

 

こんな言葉があるとは、知りませんでした。

その名も「スマ放置」

 

そりゃありますよ。自称イクメンの自分でも、しょっちゅうありますよ。

自分のスマホを渡すと、自分が手持ち無沙汰になるので渡しませんけど、iPadAir2を常備しているのでそれを貸しています。

全く会話がなくなることはダメなので、そこは気をつけているつもりです。ですが、子供たちが夢中になってしまうんですよね。話しかけても上の空みたいな。ダメだなぁとは思うのですが、たまにはゆっくりしたくなります。

 

スマ放置は悪なのか

いいんですよ。その分遊んであげればいいので、罪悪感を持つ事が大事です。

その罪悪感が、次はどことかへ連れて行ってあげようという気になるわけですから。あれもだめこれもだめと自らの手足に鎖をつけてしまうと、息苦しくなるだけです。

いいですか?イクメンイクメンって、格好いいところばかり取り上げられていますが、そんなのは幻想です。これから父親になる方々、イクメンになろうと意気込んでいるかもしれませんが、そんなの意味ないです。理想と現実、それを実感するでしょう。

 

そもそも放置ではない

この現代において、スマートデバイスに一切触れずに育てるなんて、おそらく無理でしょう。直接的にか間接的にかは別にして、何らかしらで接する機会はあります。また、それぐらい使えるようになっておかないと、これから小学校は今以上に高度情報化していくと想定されます。そう考えると、全く触れない事自体がリスクとなり、その時代に合った教育を放棄しているのと同等です。

放置というのは、ながらスマホの方です。授乳しながら、ベビーカーを押しながら、子供が話しかけているのをそっちのけでスマホ、などなど。子供のコンタクトに対して、親が無視する使い方が、放置に相当します。

 

この記事の問題点

罪悪感を感じている点までのヒアリングはいいと思います。しかし、その後の罪悪感の理由を読んでください。

罪悪感の理由は(1)大人のスマホを扱うことは、子どもらしい遊びでない=61.7%(2)子どもにとって大人のスマホを扱わせるにはまだ早い=46.4%(3)子どもにとって刺激の強いサイトにアクセスするリスクがある=21.0%など。

 ここでいきなりスマートデバイス自体の事、またはコンテンツ内容のことに切り替わりました。あれ?これはなんか流れが急だぞ?と思ったあなたはするどいです。イクメンの素質があります。(謎)

また、各社からスマホ玩具が販売されていることを踏まえ、罪悪感を感じている母親に同社の「スマホトイ」の感想を尋ねたところ、「通信費や課金の心配がない」が59.3%、「ネットにアクセスできないので安心」が54.4%と過半数に達し、スマホ玩具には、外部接続ができない製品に期待が寄せられていることがうかがえた。

 なるほど。こういうことでしたか。そもそものアンケート元がセガトイズなので仕方がないですが、ちょっとあざとすぎませんかね?スマ放置という言葉と、その罪悪感というところまでたどり着いているのに、課題提起がなされずに宣伝というのはもったいないですね。

 

スマホトイの課題

非常に難しく、相反することなので、自分自身も悩みます。何に悩むのかと言うと、最初から制限されたデバイスになれると、なぜ制限されているのかなどの理由づけが説明しにくくなるからです。また、そのデバイスの本来の機能を全て見せない事で、イメージの幅は非常に狭くなる恐れもあります。

しかし、親の心境としてはそれに伴うリスクは確かに感じるから、悩むんですよね。

 

親世代とどこが違うのか

我々親世代は、デジタル化の過渡期を生きてきました。ですので、ポケベルからPHSになり、PHSからアナログ携帯、デジタル携帯に移り変わり、imodeが登場してモバイルネットの幕が明けました。その後、iPhoneの登場によりスマートフォン全盛期が訪れ、iPadによりタブレットが一般的になり、今はタブレットPCというジャンルにまで広がっています。その全てを知っていて、どう進化したかも知っているのです。

ですので、この機能にはリスクがある、このようなサイトはクリックしたらダメなどが直感的にわかるんですよね。今の子供たちは、いきなりデジタル世代になるので、その辺りの感覚が欠如しています。

 

リスクをリスクとして教える

スマホトイもいいですが、それならばiPadを使わせた方がいいと考えます。機能制限をしたければ、アクセシビリティ設定である程度できます。また、Webのフィルタリングはプロバイダーや携帯キャリアの物で対応可能です。アプリのダウンロードは、認証である程度制御可能です。

子供たちには、制限されていると分からせる方がイメージが湧きます。いい意味で、この先に何があるのだろうと思わせるのも、好奇心の上ではいいのではと考えます。

リスクはリスクとして、経験させるのも大事ですね。

 

最後に

セガトイズは「玩具のスマホを上手に利用し、“スマ放置”から“スマ保育”に変わっていってほしい」(同社広報)としている。

 まぁ、売りたいからの宣伝文句なんでしょうけど、玩具はしょせん玩具です。本物ではないです。iPadなどの普通のタブレットを利用させてみましょう。

 

ではでは。

子育てと娘(こ)育て

何がどう違うのか。

 

まず子育てはそのまんまです。性別関係なく、我が子を育てていく事ですね。当たり前です。じゃあ、「娘育て」とは何か。

 

その前に、この2つの意味はわかりますか?

  1. 幼児は大変だけど、簡単。
  2. 子どもは大変じゃないけど、難しい。

何のこっちゃ?となると思いますが、子育てを経験した方なら納得できると思います。

 

まず、1.の幼児は大変だけど、簡単。

これは、0歳から5歳ぐらいまでは、差はあれど両親の影響のみを受けて生活しているので、世話自体は「大変」なんですけど、接している世界・世間が狭いために生き方を教えるのも一方的で大丈夫なので、「簡単」なんです。

 

次に、2.の子どもは大変じゃないけど、難しい。

これは、6歳から特に小学生にあがったあたりが顕著に変わってきます。身の回りの世話が大幅に減るので、世話は大変ではなくなります。

しかし、子ども達独特の「社会」に出ていくため、ここでの生き方を教えていくのが非常に難しいんです。社会の仕組みから世渡りまで、長い人生の入り口がだいたい1年生からなんですね。

 

保育園から小学校に進んだ長女は、入学当初はかなり戸惑っていました。

狭い保育園の社会から、色々な幼稚園・保育園から来た多くの新入生と馴染むのに苦労しています。2学期になってだいぶマシにはなってきましたが、日に日に悩みが増えているように見えます。

 

そこで、タイトルの娘(こ)育てについてです。

幼児時代は、性別って関係ないんですよね。そこの違いはあまり意識する事なく、接する事ができました。

しかし、小学生という社会に出ると、急に男女の意識が出てくるようです。また、女の子としての無意識の自覚が芽生えるようで、特にお父さんには細かい悩みを言い出さなくなってきます。何か寂しいのですが、もっと大きくなれば更に減っていくんだろうなと覚悟しています。寂しいですけど。

できる限り関わって話を聞いてあげたいのですが、無理やり聞き出しても仕方がないので、ヨメさんを経由して聞くようにするようにしました。

 

娘育てと子育ては、根本的に大きく違います。同じ視点で子育ての延長として取り組むと、必ず失敗すると思います。男の子は単純ですが、女の子の社会は複雑すぎて、お父さんではどうしようもない世界になってきます。ここは同性のヨメさんに任すしかないので、世のお父さんは幼児時代から夫婦で話し合っておく事をお勧めします。

 

最後に、我が家の子育てのモットーは「帰ってくる場所を提供してあげる」事です。

何があっても娘達の味方であることを常に伝えるようにして、どんなに辛い事があっても家に帰って来たら安心する空間にしてあげるようにしています。

悔しければ、悲しければ、家では思う存分泣けばいいです。その代わり、外では可能な限り我慢しなさいと。我慢するのも勉強です。ただ、家ではいくらでも放出していいんですよ。気のすむまで。

 

ここまで何かいいことばかり偉そうに書いて来ましたが、なかなか上手くはいっていません。それでも、最後に書いた安心できる環境は絶対に作ってあげるように心がけています。娘達にも、口をすっぱくして「お父さんとお母さんがついているから、何も心配しなくていい。」と言い続けています。

 

思春期に嫌われても、ここは崩すつもりはありません。

 

ではでは。

 

イクメンリーマン、小遣いを増やす為にGoogleAdSense(アドセンス)に挑戦する。も審査落ちする。

こんばんは。

 

世のお父さんはおそらくは小遣い制でしょう。

いくらもらっていますか?2016年の新生銀行の調査では、こうなっています。

「2016 年サラリーマンのお小遣い調査」結果の主なポイント

  • 男性会社員のお小遣い額は37,873円(前年比231円の微増)と、前年とほぼ同水準。1979年の調査開始以来、過去 3 番目に低い金額(最低額は 1982 年の 34,100 円)。
  • 男性会社員の昼食代は前年比14円減少の587円と、前年とほぼ同水準。
  • 男性会社員の1回の飲み代は5,102円と、自宅で飲む方の2,734円より2,000円以上高い結果に。
  • 女性会社員のお小遣い額は、前年比966円減少し、33,502円。
  • 消費税率8%への引き上げから2年経過するものの、増税への負担を感じる人は、男性会社員で74.4%、女性会社員で 82.5%。

 月37,873円らしいです。意外に多いと感じています。もっと少ないのかなと思っていたのですが、まぁ統計データですからアテにはできません。

 

我が家はどうなのか。

ダブルインカムで最悪な、夫婦別財布ですw一番お金が貯まらないパターンですね。

主な固定費の割り振りはこのようになっています。全くお金が貯まりません。

<自分>

住宅ローン、食費、光熱費、通信費

<ヨメさん>

管理費、保育費、育成費

 

じゃあどうするのか。固定費を削減するのは当たり前ですが、所得自体を増やさないと意味がないです。しかし、夫婦共に一般企業の正社員の為、一足飛びに増やすことはでききません。

そこで、これから取り組んでみようかと思っているのが、GoogleAdSenseになります。

GoogleAdSenseとはなんなの?という方にわかりやすく言うと、当ブログに来てくれた方々の趣向に合わせて、最適な内容を表示させる広告です。要は、その広告からお小遣いを産もうと目論んでいるわけです。

 

GoogleAdSenseって、一般的なアフィリエイトサイトと同じで簡単でしょ?って思っていたのですが、あっさりとその希望的観測は打ち砕かれてしまいました。

まず準備に一手間かかりますね。以前ははてなブログの無料版のままでもよかったのですが、今年の春頃からGoogleの方針変更で独自ドメインが必須となりました。独自ドメインを使うとなると、はてなブログをProにする必要が出て来ます。

ドメインを取るのにも安いとは言えお金がかかり、はてなブログにもお金がかかる状態です。これは正直悩みました。すぐ回収できるからと背中を押してくれる同士は多かったのですが、いままでブログを続けてこられた試しがなかったので、非常に悩みました。同じようなイクメンお父さん、他にもいるんじゃないでしょうか?

 

しかし、お小遣いを増やす為には背に腹はかえられぬ思いでしたので、思い切ってドメインを取ってはてなProにアップグレードしました。ですので、このブログはURLが独自なんです。

よっしゃ。とりあえずこれで準備ができたので、GoogleAdSenseに申請して終了!と考えていたら、そうは問屋が卸してくれませんでした。ここからこんなに引きずるとは思いも寄らず・・・・。

このたびは Google AdSense にお問い合わせいただきありがとうございました。お申し込みを確認させていただきましたところ、残念ながら現時点では AdSense のご利用が承認されませんでした。

がーん。審査に落ちると、このようなメールが来ます。メール表題だけ見ると、最初はようやく使える!と喜んだものの、ぬか喜びであることがすぐに判明します。

  • Google 広告を掲載するサイトでは、ユーザーに価値ある情報を提供することが重要です。サイトに掲載するコンテンツは、ユーザーが真っ先にアクセスしたくなるような、独自性と関連性の高いものにしてください。
  • 自動生成されたページや独自のコンテンツがほとんどないページには、広告を掲載しないでください。
  • サイトは操作しやすい構成にして、ユーザーの利便性を高めることが重要で、クリック操作でページを移動して、探している情報を簡単に見つけられるようにする必要があります。

内容は様々ですが、こーんな内容が多いです。

内容が充実していないから、却下したということでしょう。そりゃね、こんな駄文ですよ。イクメンが子どもの相手しながら書くのって、結構大変なんですよ。それをこんな機械翻訳みたいな文で送られて来たら、ちょっとカチンときちゃいますよねw

 

とまぁ、現状はここまでになります。

少しブログの内容というか書き方が変わったと思いませんか?って誰に聞いているのか。こんなPV数でwこのPV数も原因の一つでしょうか。

ガリガリブログをいじって審査に挑もうとは思いません。と言うのも、正解がないからです。できることからコツコツとやっていきましょう。

 

ブログは、とにかく更新が必要です。

つづく。

 

ではでは。

 

 

 

イクメンは辛い

こんにちは。

 

絶賛アラフォー30代の自分ですが、見た目はスマートです。(ヲイ自分で言うな)

身長:180センチ

体重:67キロ

全くもってメタボとは無縁です。

しかし、着実に体力は衰えているようです。残念ながら。

 

昨日、巨大なアスレチックに娘達引き連れて3人で行ってきました。

ヨメさんは仕事の為。

公園にあるようなこじんまりした物ではなく、山道を切り開いたような傾斜地に作られていて、スタートからゴールまで攻略すると1.5時間は要します。

昨日の気温が地上で17度/11度だったので、山頂だとそれより-3度になると思います。

ですので、まず着いたら寒いの何の。寒いのはわかっていたので若干着込んでいったものの、それ以上に寒かったのが、最初の失敗でした。

 

初めて来たアスレチックだったのですが、まぁ子ども相手の簡単な物だろうと高をくくっていたのが次の失敗です。

これ、小学一年生の長女ができるのか!!??って言うほどの難易度です。傾斜地そのままに作ってあるので、高さも尋常ではありません。長女も若干不安そうな表情をしていました。で、3歳の次女は絶対に無理です。無理無理w

 

とは言えやりきるしかないので、長女のチャレンジが始まりました。

次女は「私もやるー」と意気込むも、足場の悪さと寒さで早々に断念です。一応アトラクションに沿って山道がありついて行けるのですが、「ザ・山道」という感じで整地なんてされていません。斜面に気持ちばかりの階段が設けられている程度です。

そこを次女と共にひたすら歩いていく、と言うか上り下りしていく。。

これ、結構苦痛です。長女はアトラクションに夢中で全身を使っているのでいいのですが、我々2人は手を使う事がないので冷える冷える。。

仕舞には次女が手が寒い寒いとぐずり出してしまいましたし。

 

そして、最後の失敗。

次女が途中で「おしっこーー」・・・。

アトラクションはこの時点でまだ半分、これはトイレまで戻る時間はありません。

 

どうする?どうする自称イクメンの俺!?

 

とりあえず抱っこして、急斜面を上り下りしました。適当な平地を探して。

これが結構というかかなりキツイの何の。。。10k近くの重りを抱えて山の斜面を走るんですよ。荒行か罰ゲームとしか思えません。

何とか平地を見つけたのでホッとしたのですが、ここで最大の失敗に気付きました。

スタート地点にコインロッカーがあるのですが、アスレチックなので全部預けて手ぶらにしたんです。両手がふさがると危ないですしね。

で、ポケットティッシュも何もかも置いていった事に、この時気付きました。

 

やば。用は足せるが、拭くものがない!Nothing!!OMG!!

 

とは言え漏らすよりはマシなので、とりあえず木陰で用を足しました。

一瞬葉で何とかするかと思いましたが、汚いのでやめました。

よーく振って振って雫を落として、すまん!そのまま履かせました。

 

何とか最大の難所をクリア(してない)して、ホッとしたら自分の膝の異変に気付きます。ワラワラしている。。笑っている。。力入らないwいや、痛いとか死にそうとかではなく、ワラワラしているんです。さっきの罰ゲームが原因なのはすぐわかりました。

気合で残りを歩くわけですが、長女は夢中でチャレンジしています。すげーな。。こんな小さい身体で、よくこんなのやり続けられるな。。

と感心している足元で、「疲れたー。抱っこ!」来たー。抱っこ抱っこ星人。

 

抱っこして歩かせての繰り返しで何とかゴールした頃には、お父さんの体力は底を尽いていました。。とにかく早く車に戻りたい・・・。

車中でヨメさんが作ってくれたサンドウィッチをほうばり若干回復するも、あまりにも腹減りすぎていた次女に残りを取られてお父さんは完全回復できずでした。

 

長女はまた行きたい!って、下手したら続けて行きたいと言い出す恐れがあったので、さっさと退散しました。マニュアル車だったら、クラッチ踏めないレベルです。

そんな後部座席では、速攻次女は爆睡!!いいなぁ。

長女は、「自然の中で遊ぶの楽しい!」って言ってくれました。

それだけでも十分です。もうちょっとアウトドアな遊びを考えようかなと、ちょっとだけ思いました。

これで終わりません。

帰って昼寝して、夕方に公園に駆出されました。。

どんな元気なんだよ。。ヘロヘロになりながらも、気丈に振る舞いイクメンの面目を何とか保ちました。

 

最後に。

自称イクメンですが、急に動くと死にそうになります。日ごろから運動をしておく事をお勧めします。

また、自然の中で思いっきり身体を動かすのは、子ども達にもいい刺激になったようです。旅行だけではなく、こういう遊びも必要ですね。

さらに寒くなるので、次に行くのは春先でしょうか。きつかったですが、また連れて行きます。

子ども達の目が輝いているのを見ると、辛くてもやる気が出てきます!!

 

ではでは。