こんにちは。
絶賛アラフォー30代の自分ですが、見た目はスマートです。(ヲイ自分で言うな)
身長:180センチ
体重:67キロ
全くもってメタボとは無縁です。
しかし、着実に体力は衰えているようです。残念ながら。
昨日、巨大なアスレチックに娘達引き連れて3人で行ってきました。
ヨメさんは仕事の為。
公園にあるようなこじんまりした物ではなく、山道を切り開いたような傾斜地に作られていて、スタートからゴールまで攻略すると1.5時間は要します。
昨日の気温が地上で17度/11度だったので、山頂だとそれより-3度になると思います。
ですので、まず着いたら寒いの何の。寒いのはわかっていたので若干着込んでいったものの、それ以上に寒かったのが、最初の失敗でした。
初めて来たアスレチックだったのですが、まぁ子ども相手の簡単な物だろうと高をくくっていたのが次の失敗です。
これ、小学一年生の長女ができるのか!!??って言うほどの難易度です。傾斜地そのままに作ってあるので、高さも尋常ではありません。長女も若干不安そうな表情をしていました。で、3歳の次女は絶対に無理です。無理無理w
とは言えやりきるしかないので、長女のチャレンジが始まりました。
次女は「私もやるー」と意気込むも、足場の悪さと寒さで早々に断念です。一応アトラクションに沿って山道がありついて行けるのですが、「ザ・山道」という感じで整地なんてされていません。斜面に気持ちばかりの階段が設けられている程度です。
そこを次女と共にひたすら歩いていく、と言うか上り下りしていく。。
これ、結構苦痛です。長女はアトラクションに夢中で全身を使っているのでいいのですが、我々2人は手を使う事がないので冷える冷える。。
仕舞には次女が手が寒い寒いとぐずり出してしまいましたし。
そして、最後の失敗。
次女が途中で「おしっこーー」・・・。
アトラクションはこの時点でまだ半分、これはトイレまで戻る時間はありません。
どうする?どうする自称イクメンの俺!?
とりあえず抱っこして、急斜面を上り下りしました。適当な平地を探して。
これが結構というかかなりキツイの何の。。。10k近くの重りを抱えて山の斜面を走るんですよ。荒行か罰ゲームとしか思えません。
何とか平地を見つけたのでホッとしたのですが、ここで最大の失敗に気付きました。
スタート地点にコインロッカーがあるのですが、アスレチックなので全部預けて手ぶらにしたんです。両手がふさがると危ないですしね。
で、ポケットティッシュも何もかも置いていった事に、この時気付きました。
やば。用は足せるが、拭くものがない!Nothing!!OMG!!
とは言え漏らすよりはマシなので、とりあえず木陰で用を足しました。
一瞬葉で何とかするかと思いましたが、汚いのでやめました。
よーく振って振って雫を落として、すまん!そのまま履かせました。
何とか最大の難所をクリア(してない)して、ホッとしたら自分の膝の異変に気付きます。ワラワラしている。。笑っている。。力入らないwいや、痛いとか死にそうとかではなく、ワラワラしているんです。さっきの罰ゲームが原因なのはすぐわかりました。
気合で残りを歩くわけですが、長女は夢中でチャレンジしています。すげーな。。こんな小さい身体で、よくこんなのやり続けられるな。。
と感心している足元で、「疲れたー。抱っこ!」来たー。抱っこ抱っこ星人。
抱っこして歩かせての繰り返しで何とかゴールした頃には、お父さんの体力は底を尽いていました。。とにかく早く車に戻りたい・・・。
車中でヨメさんが作ってくれたサンドウィッチをほうばり若干回復するも、あまりにも腹減りすぎていた次女に残りを取られてお父さんは完全回復できずでした。
長女はまた行きたい!って、下手したら続けて行きたいと言い出す恐れがあったので、さっさと退散しました。マニュアル車だったら、クラッチ踏めないレベルです。
そんな後部座席では、速攻次女は爆睡!!いいなぁ。
長女は、「自然の中で遊ぶの楽しい!」って言ってくれました。
それだけでも十分です。もうちょっとアウトドアな遊びを考えようかなと、ちょっとだけ思いました。
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これで終わりません。
帰って昼寝して、夕方に公園に駆出されました。。
どんな元気なんだよ。。ヘロヘロになりながらも、気丈に振る舞いイクメンの面目を何とか保ちました。
最後に。
自称イクメンですが、急に動くと死にそうになります。日ごろから運動をしておく事をお勧めします。
また、自然の中で思いっきり身体を動かすのは、子ども達にもいい刺激になったようです。旅行だけではなく、こういう遊びも必要ですね。
さらに寒くなるので、次に行くのは春先でしょうか。きつかったですが、また連れて行きます。
子ども達の目が輝いているのを見ると、辛くてもやる気が出てきます!!
ではでは。