小学校で参観日がありました。
妻が仕事だったため、僕が有給を取って行って来ました。
1年生なのですが、ちょうど半年経った今、最初の頃とは違いこなれて来ていますね。
こなれて来たからか、何だか落ち着きもないように見えました。
授業中に大きなあくびもしていたし。
本当に大丈夫なのだろうかと、少し心配になりました。
ふと見回すと、周りはお母さんばかりなんですね。
当たり前かもしれませんが、平日昼間に小学校に行けるなんて、ほとんど専業主婦なんでしょう。
授業を見るより、井戸端会議のような感じになっていて、何だか滑稽でした。
お父さんが来ている家はほどんどなく、かなりアウェイ感満載でした。
別に嫌なんじゃないんですよ?むしろ行きたいから行っているんです。
仕事だからって、我が家だけ誰も行けないと娘が悲しむじゃないですか。
知り合いにこう言われた事があります。
「中学になっても、高校になっても、本人にどれだけ拒否されても、親であるなら絶対に行くべきだ。」
思うんですよ。女の子の場合、一緒に遊べたりする期間なんてすぐ終わっちゃうんですよね。そう思うと、見てあげる事ができる場面なら可能な限り見に行きたいなと。
とは言え周りは専業主婦ばかりで、旦那さんは普通に仕事中なんですよね。
そんな中、旧保育所組はだいたい今でもお父さんが来ているんですよ。なのですぐわかります。
しかし、やっぱりなんで平日に父親が来ているの?来れるの?と言った視線を感じることもあり、何となく嫌な感じになります。
イクメンだから来ているのではなく、見てあげたいから来ているんですけどね。
専業主婦のように暇ならいいんでしょうけど、共働きだとそうも行きません。
限られた時間でいかに接してあげる事ができるかが課題です。
じゃあ仕事辞めたらいいじゃないかと言われるかもですが、そうすると生活が厳しくなるんですよね。また、妻も専業主婦は無理!って言いますし。
何が無理って、いつもいつも自宅近辺で朝から晩までつまらん話で時間潰している専業主婦を見ているからでしょうね。あの和には加われないし、加わりたくもないと。
まぁ。わかりますよ。あの烏合の衆に僕も関わりたくないですw
って、愚痴っても仕方ないのでやめましょう。
イクメンって、育メン、育児メンズ、、、、etcと色々な言い方があります。
そもそもイクメンなんて言葉が流行る事自体が、間違っているんですよね。
じゃあなぜイクメンってお題でブログを書くのか。単にわかりやすいからです。それ以外に理由はありません。
本来なら夫婦で関わりあうべき育児が、日本の場合母親の役目になってしまっていました。しかし時代は変わって来て、積極的に育児に関わるお父さんが増えて、その分類としてイクメンという言葉が生まれたのですね。
イクメンが流行ったおかげで様々な情報を得られるようになったので、一概に悪いとも言えません。
また、父娘で都心にでかけても、違和感なく遊べるのもいいですね。そもそも気にしないので、どこへでも連れ回して行っていますけど。
娘たちと遊ぶのって、楽しいですよ?
何で世のお父さんたちはめんどくさがるんでしょうね。不思議です。
もう一度いいます。今しか時間はありません。小学3年生にもなれば、友達のネットワークもできだすので、両親とは別のコミュニティに進出していきます。
最後にもう一度。今しかないです。
イクメンなら、イクメンらしく、精一杯子供達と接してあげましょう。
そしてそれを存分に楽しみましょう!